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ラーム、クローゼに続き…メルテザッカーがドイツ代表からの引退を表明

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 アーセナルのDFペア・メルテザッカー(29)がドイツ代表からの引退を発表した。ブラジルW杯後、ドイツ代表で引退を表明したのはDFフィリップ・ラーム、FWミロスラフ・クローゼに続いて3人目となった。

 04年10月のイラン戦でドイツ代表デビューを果たしたメルテザッカーは国際Aマッチ104試合に出場し、4得点を記録。24年ぶりの優勝を達成したブラジルW杯でも6試合に出場し、延長戦終了直前から途中出場したアルゼンチンとの決勝戦がドイツ代表としてのラストゲームになった。

 メルテザッカーはドイツサッカー連盟(DFB)の公式サイトで「ドイツ代表で過ごした10年間を誇りに思う。5つの主要大会に参加し、104試合に出場した。ブラジルでは世界チャンピオンになることもできた。最高の終わり方だと思う。代表から退き、次の世代に道を譲る時が来たんだ」とコメントしている。


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