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T・モッタが頭突きで出血…PSG会長激怒「生涯出場停止だ」

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 リーグ1第2節が16日に行われ、パリ・サンジェルマン(PSG)はホームでバスティアと対戦し、2-0で勝利した。開幕ゲームを引き分けていた王者PSGだが、2戦目はきっちり勝ち点3を積み上げた。

 だが事件は試合後に発生していた。対戦相手のFWブランドンがロッカールームに引き上げるMFチアゴ・モッタを待ち伏せ。頭突きを見舞ったのだ。映像にも記録されており、T・モッタの鼻からは出血が確認できた。

 事に発端については、憶測でしかないが、現地メディアによると、試合中に同選手とT・モッタやMFマルコ・ベラッティと言い争う場面が目撃されていたとのこと。2年前の対戦でもT・モッタと試合中に激しい接触プレーがあったことにも触れている。

 しかしこの事件に激怒したのはPSGのアル・ケライフィ会長だ。『BeIn Sports』によると、「生涯出場停止にすべきだ。フランスサッカーにとって恥ずべきことがおきてしまった」と話しているという。

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