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バイエルンがハビ・マルティネスの長期離脱で新たな補強へ

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 今夏の補強終了を宣言していたバイエルンジョゼップ・グアルディオラ監督が、新たな選手獲得に動くことを示唆した。クラブ公式HPがグアルディオラ監督のコメントを掲載している。

 バイエルンは14日、13日に行われたドルトムントとのドイツスーパー杯で、前半31分に負傷交代したMFハビ・マルティネスが左膝前十字靭帯断裂のため年内すべての試合を欠場すると発表した。グアルディオラ監督は「すごく残念だ。彼を失うのはキツい。彼がいてくれれれば、多くのシステムを採用することができる」と、ハビ・マルティネスの長期離脱を悔やんだ。

 これにより、バイエルンは右センターバックをプレーできるのはDFジェローム・ボアテングの1人だけとなってしまったという。「彼一人で1シーズンを戦い抜くのは不可能だ」と語ったグアルディオラ監督は、「(補強を)できるだけのことをやってみる。それほど多くの時間は残されていないが…」と更なる補強を示唆した。

 ドイツ『シュポルトビルト』によると、バイエルンはレアル・マドリーのMFサミ・ケディラやDFラファエル・バランの獲得に興味を示している。なお、今年の移籍市場が開いているのは、8月31日までとなっている。


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