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ナバスデビューのレアル、C・ロナウドの先制弾もフィオレンティーナに逆転負け

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 レアル・マドリーは16日、ワルシャワでフィオレンティーナと親善試合を行った。新加入のコスタリカ代表GKケイラー・ナバスが先発デビューしたレアルは、FWクリスティアーノ・ロナウドの先制点も1-2で逆転負けを喫した。

 レアルは前半4分にいきなり試合を動かした。カウンターからC・ロナウドが右のスペースに展開し、自らも勢いよくゴール前に駆け上がる。これを受けたMFアンヘル・ディ・マリアがドリブルでPA内に侵入し、中央に折り返したボールをC・ロナウドが右足で押し込んだ。

 しかし、フィオレンティーナも反撃に出る。前半26分、MFアルベルト・アクイラーニの右クロスをFWマリオ・ゴメスが頭で合わせて、1-1。前半のうちに同点に追いつくと、後半25分に逆転に成功する。浮き球パスを左サイドで受けたDFマルコス・アロンソがMFサミ・ケディラ、DFアルバロ・アルベロアを次々にかわしてPA内に侵入し、右足シュートを決めた。

 1-2で敗れたレアルは25日に今季開幕戦を迎え、FWハーフナー・マイクを擁する昇格組のコルドバと対戦する。一方のフィオレンティーナは、30日の開幕戦でローマと対戦する。


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