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[DFB杯]ロイス復活、クロップ監督「バカでもない限り彼を使う」

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[8.16 DFBポカール1回戦 シュツットガルト・キッカーズ1-4ドルトムント]

 DFBポカール(ドイツ国内杯)は16日、1回戦を行い、ドルトムントが敵地でシュツットガルト・キッカーズ(3部)と対戦し、4-1の大勝を収めた。この試合では、負傷によりW杯出場を断念したMFマルコ・ロイスがキャプテンマークを巻いて先発出場を果たしている。

 序盤から主導権を握ったドルトムントが前半30分にMFヘンリク・ムリタリアンのゴールで先制。後半に入っても攻撃の手を緩めないドルトムントは後半10分にFWピエール・エメリク・オーバメヤンが追加点を奪う。1点を返されて迎えた後半33分には再びオーバメヤンがネットを揺らし、試合終了間際にはFWアドリアン・ラモスがダメ押しゴールを奪って4-1の勝利を収めた。

 約11週間ぶりのプレーとなったロイスは後半12分にピッチを後にしたが、ユルゲン・クロップは「マルコは通常練習を1週間以上続けていたので、どこかの時点で公式戦で使い始める必要があった」とクラブ公式ウェブサイトで話している。

 試合前日にロイスの出場を決断したようだが、「練習中のマルコを見れば、バカでもない限り彼を試合で使うことを考えるよ。彼にとって非常に重要なテストだった」と完全復活間近のロイスについて語った。。


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