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偉大なる背番号11を受け継いだヤヌザイ「プレッシャーも感じる」

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 昨季限りで現役を引退したライアン・ギグスが長く着けていたマンチェスター・ユナイテッドの背番号11を、今季から継承したMFアドナン・ヤヌザイが「光栄なことだ」と語っている。

 クラブ公式ウェブサイトによると、ヤヌザイは「11番をもらえてすごくうれしいよ。自分にとっても、家族にとっても光栄なことだよ」と語りつつも、「もちろんプレッシャーも感じるよ。レジェンドが20年背負った番号だからね」と話している。

 開幕戦となった16日のスウォンジー戦では、ベンチスタートとなったヤヌザイは前半24分に負傷したMFジェシー・リンガードに代わってピッチに送り込まれた。しかし、チームは1-2の敗戦を喫して黒星スタートとなった。

 ヤヌザイは試合後に「コンディションは完璧ではないけど、徐々に元の状態に戻りつつある。結果は残念だったけど、まだシーズンの初戦が終わっただけだ。次の試合に気持ちを切り替えるよ」と語った。偉大なる背番号11を背負った19歳は新たな物語を記そうと、さらなる成長を誓う。


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