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氷水かぶる?“愛弟子”フェライニがモイーズ氏を指名、ドログバはモウリーニョへ

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 マンチェスター・ユナイテッドのMFマルアン・フェライニが20日、自身のSNSを更新し、『アイス・バケツ・チャレンジ』へ参加すると、次にデイビッド・モイーズ前監督を指名した。また、チェルシーFWディディエ・ドログバは、ジョゼ・モウリーニョ監督を指名しており、“師弟関係”によるリレーが続いている。

 難病である筋委縮性側策硬化症(ALS)の認知度を高め、闘病を支援する目的で始まったチャリティーキャンペーン『アイス・バケツ・チャレンジ』。指名された人は、「氷水をかぶるか、ALS協会へ寄付するか」を選択。氷水を被った場合は、その様子をSNSへ投稿し、次の人を指名するというものだ。

 チームメイトのMFアンデルソンら3選手から指名を受けたフェライニは椅子へ座り、2つのバケツから氷水を豪快にかけられる動画を公開。モイーズ前監督など3人を指名した。フェライニは2013年9月にエバートン時代の指揮官であるモイーズ氏に引き抜かれる形でマンチェスター・Uへ加入している過去がある。

 また、マンチェスター・UのFWハビエル・エルナンデスは、氷水をかぶるとDFエクトル・モレノ(エスパニョール)やMFフアン・マタ(マンチェスター・U)らを指名するとともに、ALS協会へ寄付したことを明かしている。同様に先日、氷水をかぶったMFナイジェル・デ・ヨング(ミラン)も20日にSNSを更新すると、500ドル(約5万2千円)を寄付したことを公表した。


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