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元ドイツ代表DF、インドのムンバイに加入

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「以前からアジアでのプレーを希望」

 元ドイツ代表のDFマヌエル・フリードリッヒが、1年契約でムンバイ・シティFCに加入することが明らかになった。インド・スーパーリーグ(ISL)所属の同クラブは22日、公式ツイッターを通じて同選手と1年契約をかわしたことを発表している。

 ブンデスリーガ2部に所属していたマインツで2000年にプロデビューを果たし、その後にブレーメンやレバークーゼンに在籍したフリードリッヒ。昨夏にレバークーゼンとの契約が満了となった同選手は、11月にフリーでボルシア・ドルトムントに加入し、チャンピオンズリーグ準々決勝のレアル・マドリー戦(セカンドレグ)を含む15試合に出場していた。

 レバークーゼン退団以前からアジアへの移籍志願が伝えらていれたフリードリッヒは、ムンバイへの移籍を次のように喜んでいる。

「アジアでサッカーをプレーすることを以前から希望していたので、ムンバイのチームに加わることに大きな喜びを感じている。インドの才能豊かな選手たちや外国人選手たちが、このリーグを非常にエキサイティングなコンペティションにすると思う」

 10月から12月まで8チームで開催されるISL。今夏には元スペイン代表DFジョアン・カプデビラ、同FWルイス・ガルシア、元フランス代表MFロベール・ピレス、同FWダビド・トレゼゲ、元スウェーデン代表MFフレドリック・ユングベリら、大物ベテラン選手の加入が発表されている。
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