バルセロナ公式戦デビュー戦で快勝

　バルセロナは24日、リーガエスパニョーラ第1節でエルチェと対戦し、3ー0で勝利した。MFイバン・ラキティッチは、良いスタートを切れたと感じている。

　バルセロナは前半に退場者を出しながらも後半に2点を加えて勝ち点3を手にした。バルセロナでのデビュー戦となったラキティッチが試合を振り返っている。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。

「最初に一歩を踏み出したけど、まだ先は長い。前半はスペースを見つけるのに苦労した。でも、質の高いプレスができていたと思う。僕たちは同じようにプレーし続ければ良いと自信を持っていた」

「世界最高の選手がピッチに立っていれば、すべてがはもっと簡単になる。リオネル・メッシは毎試合、彼が最高だということを示している。世界最高の選手とプレーできることは、誰にとっても喜びだ。毎日、メッシとのプレーを楽しんでいる。彼は世界最高で史上最高の選手だ」

　開幕先発でいきなりゴールを挙げた18歳のFWムニル・エル・ハダディについてもコメントしている。

「ムニルの活躍に驚きはない。ここに到着してから1週間経った頃には、彼が素晴らしすぎる選手だと口にしていた。このまま努力を続けていけば、僕たちに大きな喜びを与えてくれるはずだ」

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