夏の移籍はなし?

　モナコFWラダメル・ファルカオが、チーム残留を望んでいると話した。複数のイタリアメディアが伝えている。

　ファルカオは24日に行われたリーグアン第3節のナント戦で、今季リーグ戦初となる先発出場を果たすと、前半終了間際に先制点を奪取。これが決勝点となり、チームに初白星をもたらした。

　夏を通じて去就が騒がれてきたファルカオは、最近になってユベントスからの関心も噂されている。イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』は、モナコがレンタルでの放出を認める姿勢で、サラリー負担を含めた金銭条件次第でユベントス移籍の可能性もあると伝えている。

だが、同選手は試合後、『カナル・プリュス』で次のように語った。『gianlucadimarzio.com』などイタリアメディアが伝えている。

「今日の勝利は重要だった。特に、相手がナントのような良いチームだったからね。去就?　僕はここに残ることを願っている。ここでうまくやっているんだ」