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ジル、重傷の恐れも? 骨折なら3か月離脱か

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駆け込み補強の可能性も

 23日のプレミアリーグ第2節エバートン戦で負傷したアーセナルFWオリビエ・ジルは、当初予想された以上の重傷かもしれないという懸念が報じられている。

 エバートン戦に後半から出場したジルーは終了間際の同点ゴールでチームに勝ち点1をもたらしたが、その後足首を負傷。27日のチャンピオンズリーグ予選プレーオフ・セカンドレグ、ベジクタシュ戦の出場が不安視されていた。

 だが、ベジクタシュ戦の欠場だけでは済まないかもしれない。イギリス複数メディアは、ジルーが足首を骨折した可能性があると伝えている。

 報道によれば、ジルーは負傷箇所の再検査が必要となり、その結果が待たれている状況だという。骨折が確認されたとすれば、3か月程度の離脱となる恐れもある。

「今季25ゴール決めるかもしれない」とジルーへの期待を述べ、ストライカーを補強する予定はないという姿勢を見せていたアーセン・ベンゲル監督だが、ジルーが長期離脱となれば駆け込みでの補強が必要となる可能性もある。

 新戦力の候補にはマンチェスター・ユナイテッドFWダニー・ウェルベックやQPRのFWロイク・レミなどの名前が挙げられているほか、移籍濃厚と見られたFWルーカス・ポドルスキが残留することになるのではないかとの見方もあるようだ。

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