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イングランドの大きな転換期…ランパードが代表引退を表明

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 マンチェスター・シティのMFフランク・ランパード(36)が26日、イングランド代表からの引退を表明した。

 ランパードは1999年10月10日のベルギー戦でイングランド代表デビュー。今夏のブラジルW杯にも出場するなど、4度のW杯に出場。長年イングランド代表の顔として活躍した。通算キャップ数は106。通算得点は29。イングランドはランパードとともに代表を支えていたMFスティーブン・ジェラードも代表引退を表明しており、大きな転換期を迎えている。

 ランパード自身にとっても今夏は大きな節目となっている。W杯後には13年間在籍したチェルシーからMLSのニューヨーク・シティへの移籍を発表。同チームは来年3月よりMLSに参戦することから、ニューヨーク・シティの親会社のメインチームであるマンチェスター・シティで半年間、プレーすることになっている。

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