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香川の新天地はユベントスか…ビダルの交換要員案浮上

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 マンチェスター・ユナイテッドの日本代表MF香川真司の移籍先としてユベントスが急浮上している。『インディペンデント』はユベントスからチリ代表MFアルトゥーロ・ビダルの獲得を目指すユナイテッドが、移籍金引き下げの交換要員を付けることを検討していると報道。その候補が香川なのだという。ただ他にもメキシコ代表FWハビエル・エルナンデスを交換要員として挙げている。

 マンチェスター・ユナイテッドは26日にレアル・マドリーからアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアを獲得したことを発表。た香川にとっては、より厳しい立場に追いやられることが予想される。ルイス・ファン・ハール監督も「シンジはアメリカツアーでセントラルMFとしてプレーさせたが、望むようなプレーは出来なかった」と、“戦力外”とも取れる発言をしている。

 26日のキャピタル・ワン杯では3部チームに0-4で惨敗を喫するなど、迷走を抜け出せずにいるユナイテッド。脳震盪での途中交代を余儀なくされるなど、香川自身も負のスパイラルを抜け出せずにいる。このまま移籍せず、“飼い殺し”状態だけは避けたいところだが、果たして1週間を切った移籍市場で、急展開を迎えることはあるのだろうか。

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