ファン・ヒンケル獲得の動きも認める

　ミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOは26日、センターフォワード獲得について話す中で、チェルシーFWフェルナンド・トーレスをたたえている。

　FWマリオ・バロテッリをリバプールに放出したミランは、センターフォワードの獲得に動いている。ポルトFWジャクソン・マルティネスやローマFWマッティア・デストロは、移籍金がネックで獲得不可能と見られており、ガッリアーニCEOはF・トーレスの獲得に向かっていると言われている。

　F・トーレスは完全移籍を望んでいると言われるが、ミランはレンタルでの獲得に向けて動いている模様。ガッリアーニCEOはF・トーレスについて、次のように話している。イタリア『スカイ・スポーツ』などが伝えた。

「マーケットも終盤だ。重要なセンターフォワードを獲得できるかどうか、様子を見よう。それがメインターゲットだ。F・トーレスはもちろん、重要なセンターフォワードだよ。彼を獲得できるのか、あるいは別の選手を獲得できるか、様子を見よう」

　また、ガッリアーニCEOはチェルシーとの交渉の中で、MFマルコ・ファン・ヒンケルの獲得も交渉していることを認めた。

「あり得るよ。我々はチェルシーにオファーを出した。今は回答を待っているところだ。我々はかなり自信を持っているよ」

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