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アギーレ初選考はW杯メンバー12人+初選出&復帰組11人

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 日本代表のハビエル・アギーレ監督は28日、都内で記者会見を行い、9月5日のウルグアイ戦(札幌ド)、同9日のベネズエラ戦(日産ス)に臨む日本代表メンバーを発表した。「過去のリストを見て選んだわけではない」というアギーレジャパン初のメンバー23人は、ブラジルW杯メンバー12人と、初選出&復帰組11人という構成になった。

 W杯メンバーからはMF香川真司(マンチェスター・U)、MF山口蛍(C大阪)、MF青山敏弘(広島)、DF内田篤人(シャルケ)が負傷の影響で外れたほか、MF清武弘嗣(ハノーファー)、FW大久保嘉人(川崎F)、FW齋藤学(横浜FM)、MF遠藤保仁(G大阪)、DF今野泰幸(G大阪)、DF伊野波雅彦(磐田)、GK権田修一(F東京)が落選。FW皆川佑介(広島)、FW武藤嘉紀(F東京)、MF森岡亮太(神戸)、DF坂井達弥(鳥栖)、DF松原健(新潟)の5人がA代表初選出となった。

 復帰組は6人。MF細貝萌(ヘルタ・ベルリン)は今年3月5日のニュージーランド戦以来となる代表復帰で、MF扇原貴宏(C大阪)とMF柴崎岳(鹿島)は昨年7月の東アジア杯以来の選出となった(柴崎は負傷のため東アジア杯参加を辞退)。MF田中順也(スポルティング・リスボン)は12年2月24日のアイスランド戦以来、約2年半ぶりの代表招集。DF水本裕貴(広島)、GK林彰洋(鳥栖)は今年4月に行われた代表候補合宿に招集されていたが、日本代表となると、水本は昨年2月6日のラトビア戦以来の選出で、林は初の代表選出となった。

 今月11日に来日してから2週間余り。自ら積極的に国内の公式戦を視察したアギーレ監督は、映像でも数多くの試合をチェックしてきた。コーチ陣も同様に視察を重ね、U-21日本代表監督でもある手倉森誠コーチや早川直樹コンディショニングコーチ、次期技術委員長に内定している霜田正浩氏らの意見も聞き、欧州組12人、国内組11人というメンバー構成になった。

「仲間と協力的であること。しっかり責任を果たすこと」。選考基準についてそう説明したアギーレ監督は「この2試合のことを考えて、ベストだと思えるメンバーをリストアップした」と、あくまで9月の2試合を見据えた選考であると強調。「もちろん、これからも選手は見ていく。過去に代表に入っていたかどうかは基準ではない」。今回は漏れたW杯メンバーにも、代表から遠ざかっている選手、あるいはまだ招集歴のない選手にも、アギーレジャパンの門戸は開いている。

(取材・文 西山紘平)


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