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2戦連発中のD・コスタが6週間離脱か…トーレスの移籍に影響も

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 チェルシーのFWジエゴ・コスタが27日の練習中に太腿裏を負傷した。英紙『デイリー・テレグラフ』によると、最大で6週間の離脱となる可能性もあるという。これにより、ミランへの移籍が噂されているFWフェルナンド・トーレスの去就にも影響が出そうだ。

 今季、アトレティコ・マドリーからチェルシーに加入したジエゴ・コスタは開幕戦のバーンリー戦でプレミアリーグデビューを果たすと、前半17分に移籍後初ゴールを決め、3-1の勝利に貢献。第2節のレスター・シティ戦(2-0)でも2戦連発となる活躍を見せ、チェルシーの開幕2連勝に大きく貢献していた。

 一方のトーレスはジエゴ・コスタ、FWディディエ・ドログバの加入で出場機会が減少するとみられており、実際にこれまでの2試合で出番はなく、レスター戦はベンチ外だった。そのため、FWマリオ・バロテッリをリバプールに放出したミランが獲得に興味を示しているとの報道もあったが、ジエゴ・コスタが長期離脱となれば、チェルシーもトーレスを手放すわけにはいかなくなりそうだ。


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