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シャルケを警戒するペップ、ベナティア&シャビ・アロンソもベンチ入りへ

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 バイエルンは30日のブンデスリーガ第2節でシャルケと対戦する。DFBポカール(国内杯)1回戦でD・ドレスデン(3部)に敗れ、ブンデスリーガ開幕戦でもハノーファーに1-2の逆転負けを喫したシャルケ。しかし、ホーム開幕戦となる昨季3位チームに対し、ジョゼップ・グアルディオラ監督は警戒を強めている。クラブの公式HPが指揮官のコメントを伝えた。

「勝つために、確固たるパフォーマンスが必要だ。シャルケはいい選手たちをそろえていて、対戦はいつも難しい」。シャルケのこれまでの公式戦2試合についても「どちらの試合も見たが、シャルケが負けるべき試合ではなかった」と指摘。「今度の試合が彼らにとって、どんなに大切であるか。我々はよく分かっている」と、簡単な試合にはならないと強調した。

 バイエルンはDFジェローム・ボアテングが出場停止明け。負傷が癒え、27日の練習から合流しているMFフランク・リベリの実戦復帰も期待されている。

 また、26日にローマから獲得したモロッコ代表DFメディ・ベナティア、29日にレアル・マドリーからの加入が発表されたMFシャビ・アロンソについてもグアルディオラ監督は「両選手ともコンディションが整っていて、仕上がっている」と指摘。ベンチ入りを示唆したうえで、起用するかどうかに関しては言及を避けた。


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