beacon

大迫がブンデス1部初ゴール!!酒井高との日本代表対決制し今季初勝利

このエントリーをはてなブックマークに追加

[8.30 ブンデスリーガ第2節 シュツットガルト0-2ケルン]

 ブンデスリーガは30日、第2節2日目を行い、日本代表FW大迫勇也の所属するケルンは敵地で日本代表DF酒井高徳の所属するシュツットガルトと対戦し、2-0で勝った。大迫はトップ下、酒井は左SBで先発出場。大迫は前半22分に先制点を決め、ブンデスリーガ1部初ゴールを記録した。ケルンのMF長澤和輝は負傷欠場している。

 ケルンは前半22分、DFミショ・ブレチュコが右サイドからクロスボールを入れると、相手DFがクリアしたボールがゴール方向に飛び、GKが前に弾いたところに大迫が素早く詰めて左足で押し込んだ。

 大迫の移籍後初ゴールとなる先制点。今年1月に1860ミュンヘンに加入し、ブンデスリーガ2部で6ゴールを記録していた大迫だが、ブンデスリーガ1部では初ゴールとなった。

 ケルンは前半33分にFWアンソニー・ウジャーの追加点で2-0と突き放すと、後半もリードを守り続ける。酒井は後半32分、大迫は後半40分にそれぞれ途中交代。試合はそのまま終了し、1部復帰のケルンが今季初勝利を挙げ、3シーズンぶりとなるブンデスリーガ1部での白星を飾った。


▼関連リンク
欧州組完全ガイド
ブンデスリーガ2014-15特集

TOP