beacon

“持ってる”本田、4季ぶり開幕星に満足「勝利が必要だった」

このエントリーをはてなブックマークに追加

[8.31 セリエA第1節 ミラン3-1ラツィオ]

 日本代表MF本田圭佑の所属するミランは8月31日、ラツィオとホームで開幕戦を戦い、3-1で勝利した。右FWで先発した本田は、前半7分に先制点を記録。チームの4季ぶり白星発進に大きく貢献した。

 この男はやはり“持ってる”のかもしれない。プレシーズンで3試合連続ゴールを奪った勢いそのままに、開幕スタメンの座を勝ち取った本田は、開始7分、カウンターから駆け上がったFWステファン・エル・シャーラウィのラストパスを受けると、右足でGKの股を抜くシュートを狙う。シュートはGKの足に当たったが、抜けたボールはそのままゴールネットに収まった。

 公式チャンネルのインタビューに応じた本田も4季ぶりとなる白星発進を満足げに振り返っている。

「厳しい試合になることは分かっていた。でも僕たちはアメリカツアーからハードワークしてきた。チームは成長しているし、結果に満足している。(ゴールの場面は)エル・シャーラウィが完璧なパスをくれた。とても感謝している。良いスタートを切るために勝利が必要だった」


▼関連リンク
欧州組完全ガイド
セリエA2014-15特集

TOP