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グアリン、マドリーから関心も合意に至らず

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インテル残留が決定

 イタリアメディアによると、レアル・マドリーが1日、インテルMFフレディ・グアリンの獲得に動いたようだ。だが、両クラブは合意に達しなかった。

 夏を通じて去就が騒がれていたグアリンは最近、バレンシアへの移籍が取りざたされていた。だが、イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』によると、買い取りオプションつきのレンタル移籍を望んだバレンシアに対し、インテルは買い取りを義務にすることを望み、交渉はまとまらなかった。

 移籍市場最終日の1日には、マドリーもグアリンの獲得に動いたそうだ。カルロ・アンチェロッティ監督も獲得にゴーサインを出したという。だが、レンタルを望むマドリーに対し、インテルは完全移籍を希望し、やはり交渉は破談に終わったとのことだ。

 インテルはMFリカルド・アルバレスとグアリンを放出することで、パリSGのFWエセキエル・ラベッシの獲得に動くとも言われていた。アルバレスは1日、サンダーランドへの移籍が決まったが、グアリンは残留という結果に。インテルは最終日に補強を行わなかった。


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