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フットサル日本代表 静岡合宿午後練習

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 フットサル日本代表は2日午後、この日2度目のトレーニングを行った。午前中までは、AFCフットサルクラブ選手権に出場した名古屋オーシャンズの5選手が別メニューで調整をしていたが、ここからは全18選手が同じメニューをこなした。

 ウォーミングアップの後、シュート練習を行い、FP15人を3組に分けてゲーム形式のトレーニングを行った。組み分けは以下のとおり。

白 森岡、皆本、内村、滝田、宮崎
赤 星翔太、佐藤、白方、仁部屋、加藤
青 星龍太、吉川、渡邉、室田、北嶋

 初招集のFP宮崎曉は、はじめ少し遠慮した様子を見せていたが、終盤にはFP森岡薫に対して、パスを足元に出すように要求するなど、積極的にコミュニケーションをはかった。FP加藤竜馬は、FP仁部屋和弘のループシュートがクロスバーを叩いた跳ね返りを、ヘッドでゴールに押し込み、持ち味を発揮。FP星龍太も、名古屋で一緒にプレーした選手たちと息の合ったところを見せていた。

 合宿2日目の午後、約1時間半に渡ってトレーニングしたフットサル日本代表は、明日3日も午前中にトレーニングを行い、静岡合宿を打ち上げる。

(取材・文 河合拓)

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