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カイト:「壊滅的なスタート」

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あまりに早く終わったフレンドリーマッチ

 オランダ代表は4日に行われた国際親善試合でイタリア代表に0-2で敗れた。FWディクル・カイトは、立ち上がりの10分を嘆いた。

 開始直後に失点したオランダは、9分にDFブルーノ・マルティンス・インディが決定機阻止で退場。このプレーで与えたPKを決められて、最悪のスタートとなった。

 カイトは試合後、『SBS6』で次のように話している。

「こういったスタートになったら壊滅的だ。10分間がすべてで、レッドカードで試合は終わった。スタートはひどかった。このチームの大半はワールドカップでよくやっていたけど、もう関係ない。僕たちはベストの一つであることを示さなければいけない。今日はそれができなかったね」

 カイトは退場のジャッジにも触れた。判定は正当だったという気持ちと、退場が誰にとっても利益がないものだという気持ちが入り交じっているようだ。

「僕的には判断が難しい。レフェリーは彼らの仕事をした。カードを出さなければ、トラブルだろう。ただ、僕はイタリアが10人と対戦することになったことを残念に思ったと感じるよ」

 オランダは9日、EURO2016予選でチェコと対戦する。


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