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初陣完敗に納得も…アギーレ監督「修正点はたくさんある」

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[9.5 キリンチャレンジ杯 日本0-2ウルグアイ 札幌ド]

 日本代表は5日、札幌ドームでウルグアイ代表との親善試合に臨み、0-2で敗れた。前半34分にFWエディンソン・カバーニに先制点を許すと。後半26分には途中出場のFWアベル・エルナンデスに追加点を奪われた。

 初陣は完敗だった。ただハビエル・アギーレ監督は納得の表情も見せていた。「きょうがデビュー戦だった選手も含めて、良かった選手が何人もいた。選手たちは90分戦った」と結果よりも内容を評価。さらに「武藤の最後のチャンスも良かった」と途中出場でゴールポストに当てるシュートを放ったFW武藤嘉紀の名前を唯一出して、頑張りを称えた。

「ウルグアイは非常に強いチームなので、ミスを犯してはいけない。今日は守備のミスが2つあって、それで試合が決定づいてしまった。守備の時の集中力など、修正点はたくさんある」

 課題が明確になった初陣。アギーレ・ジャパンはまだまだ始まったばかりだ。

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