[9.7 Fリーグ2014/15第11節 浦安5-2大分 浦安]

　Fリーグは7日、第11節3日目を行った。浦安市総合体育館ではバルドラール浦安とバサジィ大分の上位対決が行われた。

　前半15分にホームの浦安がFP鳥丸太作のゴールで先制する。しかし、大分も同20分に日本代表FP仁部屋和弘が同点ゴールを決めて、1-1で前半を折り返した。後半6分には大分がFP冨廣洋平のゴールで逆転するが、浦安も譲らずに同9分に日本代表FP星翔太がリーグ戦10試合連続のゴールで追いついた。

　後半になると試合は荒れ始める。後半9分にFP荒牧太郎が一発退場となると、浦安は一人少ないその後の2分をしっかり守り切る。同13分にはFP{[完山徹一}}が逆転ゴールを挙げると、同16分にもFP中島孝のゴールで大分を突き放した。その直後には、大分のFPディドゥダが退場となる。その3分後にはFP深津孝祐がゴールを決めて、浦安が5-2とリードを広げた。大分は試合終了間際にGK青柳佳祐も退場となり、次節に不安を残す結果となっている。

　次節、浦安は13日にアウェーで大阪と対戦。一方、大分はホームで町田と対戦する。

[写真]ルーズボールを競り合う浦安と大分の選手たち

バルドラール浦安 5-2(前半1-1) バサジィ大分
<得点者>
[浦]鳥丸太作(15分)、星翔太(29分)、完山徹一(33分)、中島孝(36分)、深津孝祐(39分)
[大]仁部屋和弘(20分)、冨廣洋平(26分)