格下に苦戦も、勝ち点3は逃さず

　ドイツ代表は7日に行われたEURO2016予選でスコットランド代表と対戦し、2-1で勝利した。GKマヌエル・ノイアーは、結果が何よりも大切だと話している。

　ワールドカップ王者のドイツは、スコットランドとのホームゲームで苦しんだ。内容は決して良くなかったものの、まずは勝ち点3を手にしている。

　ノイアーは試合後、ドイツ『RTL』で次のように述べた。

「一番大事なことは、僕たちが初戦に勝ったということだ。僕たちは新しいチームでスタートした。どのように勝ったかにはこだわらない」

　2ゴールを挙げたFWトーマス・ミュラーは、厳しい相手だったと話している。

「タフな試合になると予想したとき、冗談を言ったわけじゃない。僕たちはスコットランドを研究した。監督がかわってから負けていないチームだ。相手はコンパクトなサッカーをしてきたね。僕たちは決めるべきチャンスを少し逃してしまった。1-0の状況は、どの相手でもきついものだよ」

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