ひざは問題ないと強調

　マンチェスター・ユナイテッドFWラダメル・ファルカオが11日に会見に臨み、新天地での意気込みを語った。ひざのコンディションにも心配はいらないと話している。

　移籍市場最終日にモナコから買い取りオプションつきレンタル移籍でユナイテッドに加わったファルカオ。入団会見で同選手は次のように話している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「ここに来ることができて非常にうれしい。こういう街での生活には慣れているし、適応に問題はないだろう。僕と僕のキャリアにとって大きな挑戦だ。僕はずっとユナイテッドのようなクラブに来ることを夢見てきたんだよ」

「クラブの全員から素晴らしい歓迎をしてもらえた。クオリティーのある選手たち、本当に優れた選手たちに囲まれれば、適応するのは簡単になるんだ。楽しみにしているよ」

　1月にひざに重傷を負い、ワールドカップも欠場したファルカオだが、コンディションについても問題はないと話している。

「モナコで2か月前にプレーを始めて、先月も良くなっていった。とても良い感触だ。僕はゴールを決めてきた。ストライカーにとって重要なことだ。フィジカルの調子には自信がある。ひざは大丈夫だ」

　今季のユナイテッドは欧州カップ戦に出場していない。だが、ファルカオは来季の出場を目指すと話している。

「僕は監督のプロジェクトの一員になりたい。どの選手もチャンピオンズリーグ出場を望むものだ。今季のユナイテッドはそれができないね。でも僕らは、来季の出場権を獲得できると自信を持っている」

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