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大勝劇の吉兆!?インテル監督が“幸運の骨折”

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[9.14 セリエA第2節 インテル7-0サッスオーロ]

 日本代表DF長友佑都の所属するインテルは14日、ホームでサッスオーロと対戦し、7-0で勝利した。開幕戦をスコアレスドローで終えたうっ憤を晴らすかのような大勝劇。右MFで今季初先発を果たした長友は、ゴールに絡むことはなかったが、後半17分までプレーして勝利に貢献した。

 大勝劇には“吉兆”があった?ワルテル・マッツァーリ監督はこの日、左手にギブスを巻いて登場した。これは前日の午後練習終了後にロッカールームに向かう際に階段で躓いてしまい、左手薬指のあたりを骨折してしまったものだった。

 しかし7-0での勝利に自然と口元が緩む。公式サイトによると、試合後の会見では「左手は大丈夫だ。怪我が幸運をもたらしてくれるのであれば、左手が治ったら、今度はもう片方の手を折ってみようか」と終始、上機嫌の様子で話している。


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