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長友は平均点 「プレーから外れることが多かったが…」

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守備では注意深かったとも

 インテルDF長友佑都は14日、セリエA第2節サッスオーロ戦で先発出場し、62分までプレーした。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、長友に平均点となる6点をつけている。

 3-5-2の中盤右サイドでプレーした長友は13分、サッスオーロDFシメ・ブルサリコの好クロスでインテルが冷や汗をかいた場面で、FWニコラ・サンソーネをしっかりチェックして相手のチャンスをつぶした。

 また攻撃では、19分にDFフアンのクロスに右足ボレーで合わせる場面も見られたが、28分にFWパブロ・オスバルドとのコンビネーションが合わずにパスミスとなる場面もあった。

 『ガゼッタ』は長友について、寸評で「プレーから外れることが多かったが、それは常に左サイドを好んだチームメートたちからやや無視されたからでもあった。守備では注意深かった」とコメント。大きなインパクトを残すことはなかったと評価している。

 インテルが7-0と圧勝したことで、採点も総じて高めとなり、長友の6点はチーム最低タイ。ハットトリックを記録したFWマウロ・イカルディは8点でマン・オブ・ザ・マッチに選出されている。

 なお、サッスオーロはチーム全体やエウゼビオ・ディ・フランチェスコ監督に3点と厳しい採点がつけられた。

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