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[CL]アンチェロッティ:「ファンは満足してくれたはず」

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リーガでの連敗を払しょくする快勝

 レアル・マドリーは、16日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループB第1節のバーゼル戦に5-1の快勝を飾った。カルロ・アンチェロッティ監督は、国内で連敗中の悪い流れを止められたことに満足した様子を見せている。

 マドリーはリーガエスパニョーラでレアル・ソシエダ、アトレティコ・マドリーに連敗。ファンからの批判も強まり、プレッシャーのかかる状況でCL初戦を迎えたが、大量点での快勝という答えを出した。

 試合後のアンチェロッティ監督のコメントを、スペイン『マルカ』や『アス』などが伝えている。

「今日の試合にはファンは満足してくれていると思う。良いプレーをして、多くのゴールを決めることができたからだ。チームは良いリアクションを見せ、前半は強いインテンシティーを発揮してくれた。すべてが解決したわけではないが、良いリアクションだった」

「ダービーに敗れれば、ファンがナーバスになるのは普通だ。マドリーに来てから、2試合続けて負けることにはあまり慣れていなかった。ブーイングも聞こえたが、『チームを愛さないわけがない』という歌も聞こえてきた」

 この日の試合ではクリスティアーノ・ロナウドカリム・ベンゼマガレス・ベイルハメス・ロドリゲスと攻撃のスター選手たちがそろってゴールを記録。監督も賛辞を送った。

「前線の3人にはポジションを入れ替える自由がある。ベンゼマはいつも同じようにプレーしており、彼にゴールが不足していたのかどうかは分からない。今日は素晴らしいゴールを決めてくれた」

「(ハメスは)しっかりと集中して、良い姿勢でプレーしてくれた。前線からしっかりとプレスをかけて、そこからカウンターを仕掛けることができた」

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