[CL]失点シーンのファウルをアピールもモウリーニョ「シャルケを祝福する」
[9.17 欧州CLグループリーグ第1節 チェルシー1-1シャルケ]
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は17日、各地でグループリーグ第1節2日目を行い、プレミアリーグで4連勝中のチェルシーはホームでシャルケと対戦し、1-1で引き分けた。前半11分にMFセスク・ファブレガスの移籍後公式戦初ゴールで先制するも、後半17分にFWクラース・ヤン・フンテラールに同点弾を許すと、再び勝ち越すことはできなかった。
試合後、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は「早い段階で先制点を奪ったものの、その後のチャンスを生かすことができなかったことにフラストレーションが溜まった。1-1になってから、チェルシーは素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。試合を勝利で終えるチャンスがあったと思うが、これがフットボールであり、チャンピオンズリーグだ」と険しい表情。
「シャルケはここで勝ち点1を欲しがっていた。彼らは引き分けで終えようと必死に戦い、優れたGKとともに守備陣が何度もチームを救っていた。シャルケを祝福する」と敵を称えた。
シャルケに許した同点弾は、後半17分、自陣でセスクにプレッシャーをかけたフンテラールがボールをカット。こぼれ球を拾ったMFユリアン・ドラクスラーがドリブルで運んでカウンターを仕掛けると、猛然と駆け上がったフンテラールがドラクスラーからパスを受け、左サイドから中に切れ込みながら右足を振り抜き、シュートを決めた。
クラブによると、モウリーニョ監督は失点へつながったセスクがボールを奪われたシーンについて、ファウルだったとの見解を語った。
「私の考えでは、(この試合では)2つのミスがあったと思う。1つはシャルケのゴールに繋がったシーンで、セスクへのチャレンジがファウルにならなかったこと、そしてもう1つは守備陣が中央を固め切れなかったことだ」
ホームで勝ち点3を逃したチェルシーは、30日にグループステージ第2節を迎え、FW田中順也の所属するS・リスボンと敵地で戦う。
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欧州CL14-15特集
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は17日、各地でグループリーグ第1節2日目を行い、プレミアリーグで4連勝中のチェルシーはホームでシャルケと対戦し、1-1で引き分けた。前半11分にMFセスク・ファブレガスの移籍後公式戦初ゴールで先制するも、後半17分にFWクラース・ヤン・フンテラールに同点弾を許すと、再び勝ち越すことはできなかった。
試合後、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は「早い段階で先制点を奪ったものの、その後のチャンスを生かすことができなかったことにフラストレーションが溜まった。1-1になってから、チェルシーは素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。試合を勝利で終えるチャンスがあったと思うが、これがフットボールであり、チャンピオンズリーグだ」と険しい表情。
「シャルケはここで勝ち点1を欲しがっていた。彼らは引き分けで終えようと必死に戦い、優れたGKとともに守備陣が何度もチームを救っていた。シャルケを祝福する」と敵を称えた。
シャルケに許した同点弾は、後半17分、自陣でセスクにプレッシャーをかけたフンテラールがボールをカット。こぼれ球を拾ったMFユリアン・ドラクスラーがドリブルで運んでカウンターを仕掛けると、猛然と駆け上がったフンテラールがドラクスラーからパスを受け、左サイドから中に切れ込みながら右足を振り抜き、シュートを決めた。
クラブによると、モウリーニョ監督は失点へつながったセスクがボールを奪われたシーンについて、ファウルだったとの見解を語った。
「私の考えでは、(この試合では)2つのミスがあったと思う。1つはシャルケのゴールに繋がったシーンで、セスクへのチャレンジがファウルにならなかったこと、そしてもう1つは守備陣が中央を固め切れなかったことだ」
ホームで勝ち点3を逃したチェルシーは、30日にグループステージ第2節を迎え、FW田中順也の所属するS・リスボンと敵地で戦う。
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