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勝ち点2を落としたスポルティング、ナニも悔しさをのぞかせる

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「最後のミスを除けば…」

 スポルティング・リスボンは17日、チャンピオンズリーグ・グループG第1節でマリボルと対戦し、敵地で1-1と引き分けた。ゴールを挙げたMFナニは、勝ちきれなかったことへの悔しさをうかがわせている。

 FW田中順也がベンチ外となった一戦、スポルティングはスコアレスで迎えた80分、ナニのゴールで均衡を破る。だが、逃げ切るかと思われたアディショナルタイム、守備のミスからまさかの失点。勝利目前で勝ち点2を落とした。

 試合後、ナニは次のように話している。UEFAの公式ウェブサイトが伝えた。

「素晴らしいパフォーマンスだったと思う。最後のミスを除いてね。90分を通じて、僕らはマリボルより良かったと思うよ。より多くのチャンスをつくった。追加点を奪うこともできたはずだ。アンラッキーだった。でも、これがサッカーだ。一つのミスでドローになることもあるんだよ。僕らはハードワークを続け、次の試合に集中しなければいけない」

「もっと経験を見せ、ボールをキープし、終盤は守備でもっとアグレッシブになるべきだった。それができなくて、彼らにゴールを決めるチャンスを与えてしまったんだ」


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