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[EL]敵地でのドニエプル戦へインテル指揮官「常に全力を尽くす」

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 インテル(イタリア)は18日、ヨーロッパリーグ(EL)の初戦を迎え、敵地でドニエプル(ウクライナ)と対戦する。17日に行われた前日会見にはワルテル・マッツァーリ監督が出席。EL初戦へ向けての意気込みを語った。なお、DF長友佑都は筋肉疲労の影響で招集メンバーを外れている。

 クラブによると、マッツァーリ監督は「我々が試合に臨む時は常に全力を尽くし、勝ちに行く。18日の試合でも同様だ。しかし、何が起ころうとも威厳をもって結果を受け入れるつもりだ」とコメントした。

 報道陣から、セリエAとELのどちらに集中して取り組んでいくか質問されると、「我々が参加している3つの大会、それぞれで全力に取り組んでいくつもりだ。シーズン終わりに我々の立ち位置がどうなっているのかが、いずれわかるだろう。我々は3つの大会に挑戦する能力を備えているチームだ。できるだけ先に行けるように挑戦していくつもりだ」と意欲的に答えた。

 敵地での一戦。さらには情勢が不安定なウクライナでの戦いとなる。マッツァーリ監督は「インテルとUEFAは試合に向けて全てのことが落ち着いているのをしっかりと確認するため、できるだけ多くの情報を吟味して、今回に至った。安全を確保し、問題がないと確認をした。大丈夫だと思う」と話した。 


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