欧州サッカー連盟(UEFA)は19日、EURO2020の開催都市13都市を決めた。同大会は60周年の節目を迎えることも重なり、欧州全土13都市で開催されることが決まっていた。

　立候補していた19都市の中から13都市を選定。準決勝以降の3試合の開催は、サッカーの聖地と呼ばれるロンドンにあるウェンブリー・スタジアムで開催することも決まった。

以下、開催都市
イングランド/ロンドン 準決勝(2試合)、決勝
アゼルバイジャン/バクー グループリーグ(3試合)、準々決勝(1試合)
ベルギー/ブリュッセル グループリーグ(3試合)、ラウンド16(1試合)
デンマーク/コペンハーゲン グループリーグ(3試合)、ラウンド16(1試合)
ドイツ/ミュンヘン グループリーグ(3試合)、準々決勝(1試合)
ハンガリー/ブダペスト グループリーグ(3試合)、ラウンド16(1試合)
イタリア/ローマ グループリーグ(3試合)、準々決勝(1試合)
オランダ/アムステルダム グループリーグ(3試合)、ラウンド16(1試合)
アイルランド/ダブリン グループリーグ(3試合)、ラウンド16(1試合)
ルーマニア/ブカレスト グループリーグ(3試合)、ラウンド16(1試合)
ロシア/サンクトペテルブルク グループリーグ(3試合)、準々決勝(1試合)
スコットランド/グラスゴー グループリーグ(3試合)、ラウンド16(1試合)
スペイン/ビルバオ グループリーグ(3試合)、ラウンド16(1試合)