メッシ、イニエスタ、L・エンリケに賛辞

　バルセロナMFシャビ・エルナンデスは、改めてバルセロナでキャリアを終えたいと話している。チームメートのFWリオネル・メッシやMFアンドレス・イニエスタ、ルイス・エンリケ監督にも賛辞を送った。

　この夏は去就も騒がれたシャビ。『カナル・プリュス』のインタビューで、同選手は次のように話している。スペイン『アス』が伝えた。

「僕が決められるなら、決してバルセロナを離れることはない。でも、ほかの人たちがいるからね。僕はバイエルン(・ミュンヘン)から何も聞いていない。クラブには、僕は欧州のほかのチームでプレーしたくないと伝えた。バルセロナと対戦したくなかったんだ。僕はバルサでキャリアを終えたい。どうなるか、見てみよう」

　また、L・エンリケ監督やメッシ、イニエスタについては、このように話している。

「2008年の(ジョゼップ・)グアルディオラ監督のときと同じフィーリングだ。彼(L・エンリケ監督)は勝者であり、生まれついてのリーダーだよ」

「メッシは僕にとって史上最高の選手だ。僕からすれば、比較はない。彼はこれまでで世界のナンバーワンだ。イニエスタはバルサの歴史で最も才能のあるスペイン人選手だ。クラブのあらゆるコンセプトやスタイルが、彼のプレーから見られるんだよ」

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