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連続ゴールストップも…“ニュー本田”が見せる進化

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[9.20 セリエA第3節 ミラン0-1ユベントス]

 日本代表MF本田圭佑の所属するミランは20日、ホームでユベントスと対戦し、0-1で敗れた。開幕連勝を決めているチーム同士の対戦となったが、ミランが今季初黒星を喫した。

 連続ゴールはストップした。しかし、今季の好調ぶりを示すプレーは見せた。前半27分にはMFサリー・ムンタリのアーリークロスをヘディングで合わせる。惜しくもGKジャンルイジ・ブッフォンに弾かれたが、この試合、ミラン最大のチャンスを作った。
 
 開幕から連続ゴールを奪ったことで注目を集める本田だが、守備面での奮闘も評価を高める要因となっている。この日も序盤からDFジョルジョ・キエッリーニに激しいチェイスをかけるなど、前線から積極的なプレーを見せる。ポジションがサイドに回ったことで運動量もより豊富になり、自陣に戻って守備をする場面も多々見られた。チームとともに本田個人もまだまだ新化の途上だ。 


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