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チチャリート:「いつだって魂を込めてボールを蹴る」

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デポル戦で驚愕の2得点

 20日のリーガエスパニョーラ第4節、レアル・マドリーは敵地リアソールでのデポルティボ戦を8-2で制した。マドリー加入後初得点を記録したFWハビエル・エルナンデスは試合後、手応えをつかんだとの感想を口にしている。スペイン『マルカ』が伝えた。

 この試合の76分にピッチに立ったチチャリートは、88分に左足のボレーシュートによって加入後初得点を決め、アディショナルタイムにはミドルレンジから右足のシュートを叩き込んだ。メキシコ代表FWは、今回の2得点が「大きな自信を与えてくれる」ものであることを強調している。

「ゴール数について目標は立てていない。得点は結果の産物で、チームメートとともに生まれるものだからね。だけど大きな自信を与えてくれるものだ」

「(ボレーで決めた1得点目は)そうしようと考え、試みた。幸運なことに枠内に収まったね。僕はいつだって、魂を込めてボールを蹴っている」

 チチャリートはマンチェスター・ユナイテッドからの1年レンタルでマドリーに在籍している。

「首脳陣、またチームメートからの信頼に感謝している。謙虚さでもって、与えられる出場機会を生かし切りたい。(レアル・マドリーでは)勝利を目指すためにピッチに立ち、全力を尽くさなければならない」

「クリスティアーノ・ロナウドような選手のそばにいられることは贅沢だし、彼らから学んでいきたいね」


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