beacon

宮市初スタメン!!トゥエンテが逆転勝利で今季初の連勝

このエントリーをはてなブックマークに追加

[9.21 エールディビジ第6節 ヘラクレス1-4トゥエンテ]

 エールディビジは21日、各地で第6節を行った。FW宮市亮の所属するトゥエンテは敵地でヘラクレスと対戦し、4-1で勝利した。今季初の2連勝となったトゥエンテは、開幕から6試合負けなし(2勝4分)となった。

 前節ゴー・アヘッド・イーグルス戦(2-1)で後半24分から途中出場し、移籍後初出場となった宮市。この試合では初の先発出場を果たし、左から持ち味のドリブルで積極的に仕掛けたり、CKとFKでキッカーを務めるなどして後半23分までプレーした。

 試合はホームのヘラクレスが前半16分に先制点を挙げる。反撃に出るトゥエンテは同24分、MFハキム・ジイェフのスルーパスはDFにカットされたが、こぼれ球をFWリュック・カスタニョスが流し込んで、すぐさま試合を振り出しに戻した。

 同点に勢いづくトゥエンテは前半終了間際に立て続けにゴールネットを揺らす。43分、FWヘスス・マヌエル・コロナの右クロスをカスタニョスがヘディングシュート。カスタニョスのこの日2点目で逆転に成功すると、44分にはジイェフが左足で流し込んで、3-1で前半を折り返した。

 後半7分、左PA内でパスを受けた宮市がドリブルからシュートを放つがDFにカットされる。宮市は同23分にピッチを後にした。同29分、宮市と代わって入ったFWユネス・モフタルが中央突破から追加点を挙げて、4-1。その後、トゥエンテはヘラクレスの反撃も得点を許さず、そのまま4-1で試合を終えた。


▼関連リンク
欧州組完全ガイド

TOP