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岡崎3戦連発今季5点目に乾も脱帽「仕方がない」

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[9.23 ブンデスリーガ第5節 フランクフルト2-2マインツ]

 日本代表MF長谷部誠とMF乾貴士の所属するフランクフルトはホームでFW岡崎慎司の所属するマインツと対戦し、2-2で引き分けた。岡崎にゴールを許すなど、2点の先行を許したフランクフルトだが、前半アディショナルタイムに長谷部のアシストから1点差に迫ると、後半37分にはFWハリス・セフェロビッチが同点弾を奪い、ドローに持ち込んだ。

 日本人3選手揃ってのフル出場。それぞれが持ち味を出しあい、勝ち点1を分け合った。しかし今季初アシストを記録すた長谷部だが、悔しさを隠し切れない。ブンデスリーガ公式サイト日本語版によると、「チャンスも多かったし、勝たなきゃいけない試合だった。失点も自分たちの簡単なミスからでしたし、勝ち点3が取れず非常に残念です」と唇を噛んだ。

 乾も歯切れが悪い。「先制されるような展開でもなかった。自分たちにもチャンスがあった。そこで決めないとああいう展開になる」。3戦連続今季5点目を挙げた相手FW岡崎についてコメントを求められると、「あれだけ頑張られたらDFも嫌だと思う。常に裏を狙う意識が本当に高い。凄いなって思います。得点を取られたことは悔しいですけど、仕方ないのかな」と、これについては脱帽するしかない様子だった。


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