日本女子代表(なでしこジャパン)が参戦しているアジア大会のベスト8が出そろった。B組を1位通過した日本の準々決勝の相手は、C組を3位で通過した香港女子代表に決まった。

　しかし23日夜、ドタバタ劇に巻き込まれていた。大会公式ホームページで準々決勝の相手がA組3位のインドと掲載されていたのだ。大会規定通りなら日本は香港と対戦するはずだったため、関係者が組織委員会に問い合わせたところ、規定通り、香港に訂正された。『スポーツニッポン』によると、組織委員会からは「1次リーグの得失点差の計算方法を誤ったため」との説明があったのだという。

　準々決勝は26日、準決勝は29日、決勝・3位決定戦は10月1日に行われる。