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清武&酒井宏フル出場のハノーファーが3位浮上、ケルン大迫は不発

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[9.24 ブンデスリーガ第5節 ハノーファー1-0ケルン]

 ブンデスリーガは24日、第5節2日目を行い、MF清武弘嗣とDF酒井宏樹の所属するハノーファーはホームでFW大迫勇也、MF長澤和輝の所属するケルンと対戦し、1-0で勝った。清武はトップ下、酒井は右SBでともにフル出場。大迫は今季初めて1トップで先発したが、無得点のまま後半13分に交代した。長澤は欠場している。

 ハノーファーは前半5分、MFジミー・ブリアンのシュートのこぼれ球をFWホセルが押し込み、先制点。開幕から4試合連続無失点を続けてきていたケルンだが、365分目にして今季初失点を喫した。

 大迫は移籍後初めて1トップで先発したが、なかなかいい形でボールが入らず、前線で孤立。決定機のないまま後半13分という早い時間での交代を強いられた。結局、ケルンは最後までゴールを奪えず、3試合連続の無得点。0-1の零封負けで今季初黒星となった。

 立ち上がりの1点を守り切ったハノーファーは2試合ぶりの白星で、ホームでは3連勝。3勝1分1敗の勝ち点10に伸ばし、3位に浮上している。


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