beacon

ユーベは無失点継続、ローマは初失点もともに開幕4連勝

このエントリーをはてなブックマークに追加

 セリエAは24日、第4節2日目を各地で行った。ユベントスはホームでチェゼーナと対戦し、3-0で勝利した。前半18分にMFアトゥーロ・ビダルがPKを決めて先制すると、後半20分にもビダルが加点。同40分にはDFステファン・リヒトシュタイナーがトドメとなる得点を奪う。守っても今季ここまで無失点の守備陣が安定。4戦連続の無失点勝利を飾った。

 ローマは敵地でパルマと対戦。前半27分にMFアデム・リャイッチのゴールで先制するも、後半11分にFWパオロ・デ・チェリエにゴールを割られ、今季初失点を喫する。しかし同点で迎えた後半43分、MFミラレム・ピャニッチが値千金の直接FKを決めて、こちらも開幕4連勝を決めた。早くも一騎打ちの様相を呈してきたが、『スカイ』によると、ルディ・ガルシア監督は「それを言うのはまだ早いよ」と余裕の笑みを見せている。

 その他では敵地でカリアリを2-1で下したトリノが今季初勝利。日本代表DF長友佑都の所属するインテルはホームでアタランタに2-0で勝利。インテルのホームでのアタランタ戦の勝利は4年ぶりとなった。なお、長友に出場機会はなかった。

 フィオレンティーナはホームでサッスオーロと0-0のドロー。ナポリもホームでパレルモと3-3で引き分けている。


▼関連リンク
セリエA2014-15特集

TOP