beacon

ナスリ、そけい部手術で1か月の離脱へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

シティに痛手

 マンチェスター・シティMFサミル・ナスリは、そけい部の負傷のため手術が必要となり、1か月ほどの離脱を強いられる見通しとなった。マヌエル・ペジェグリーニ監督が明かしている。

 21日のプレミアリーグ第5節チェルシー戦、24日のキャピタル・ワン・カップ3回戦シェフィールド・ウェンズデイ戦を欠場していたナスリだが、さらに数試合の欠場を強いられることになりそうだ。

 ナスリについてのペジェグリーニ監督のコメントを、イギリス複数メディアが伝えている。

「今後数日中に手術を受けることになるので、深刻だ。私はドクターではないが、1か月ほど離脱することになると思う。彼は練習をしていたが、100%の状態ではなく気持よくプレーできていなかったので、ドクターは手術が最善だと決断した」

「もちろん、彼は我々にとって非常に重要な選手だ。サミルを欠いて戦うのは簡単ではない。だが、私は様々な理由でメンバーに加われない選手たちを決して言い訳にするつもりはない」

 ナスリはプレミアリーグの3、4試合に加えて、チャンピオンズリーグのローマ戦、CSKAモスクワ戦も欠場することになると見られる。

▼関連リンク
プレミアリーグ2014-15特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP