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L・エンリケ:「C・ロナウドがジョーダンならメッシは…」

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通算400ゴールのエースを称賛

 バルセロナは27日、リーガエスパニョーラ第6節グラナダ戦に6-0の大勝を飾った。ルイス・エンリケ監督はキャリア通算400ゴールを達成したFWリオネル・メッシを絶賛している。

 前節マラガ戦は無得点に終わっていたバルサだが、この試合はメッシが2ゴール3アシスト、ネイマールがハットトリックと攻撃陣が爆発。メッシはアルゼンチン代表も含めた通算得点数で400ゴール越えを達成した。

 エルチェのフラン・エスクリバ監督が先日、レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドをNBAのマイケル・ジョーダンにたとえていたことを受け、L・エンリケ監督は試合後に次のようにコメントしている。スペイン複数メディアが指揮官のコメントを伝えた。

「彼は単純に魔法がかかったような選手であり、プレーを楽しんでいるね。メッシを交代させることも頭に浮かんだが、彼のプレーを見る喜びがあまりにも大きかったので90分間ピッチに残したんだ」

「クリスティアーノがジョーダンなら、メッシはNBAの1試合で100得点を記録したウィルト・チェンバレンだ。私はメッシにこだわり続けていくよ」

 10月25日に行われるレアル・マドリーとのクラシコも迫りつつあるが、まずは火曜日のチャンピオンズリーグ第2節パリ・サンジェルマン(PSG)戦に集中することを強調した。

「ベルナベウのことは興味もないし、心配もしていない。いつあそこでプレーするのかも知らないよ。関心があるのはPSG、その次はラージョ(・バジェカーノ)だ」

「PSG戦の11人ははっきり決めてはいない。洋服ダンスにいっぱいのコートが詰まっており、その中から好きなものを選ぶことができる」


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