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“オリジナル10”千葉対東京Vはスコアレス

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[9.28 J2第34節 千葉0-0東京V フクアリ]

 ジェフユナイテッド千葉東京ヴェルディは0-0のドローに終わった。千葉は2戦連続ドロー。勝ち点49で9位に後退した。東京Vは勝ち点31で20位は変わらない。

 両チーム合わせて29本のシュートを放ったが、ゴールネットが揺れることはなかった。千葉は前半途中に接触プレーでFW森本貴幸が流血。それでも止血を終えてプレーに戻ると、37分にヘディングシュートを放つ。しかしGK佐藤優也の好セーブに弾かれ、得点とはならなかった。

 東京Vは「枠」に嫌われた。前半12分のMF鈴木惇のミドルは相手をかすめたが、ポストを直撃。後半35分にはMF中後雅喜が狙い澄ましたミドルシュートを狙ったが、クロスバーを叩き、ネットまでは届かなかった。1万2346人を集めたオリジナル10(Jリーグ開幕から参加するクラブ)同士の決戦は、スコアレスドローで幕を閉じた。


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