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宮市が獲得したFKから先制点!トゥエンテは開幕から7戦負けなし

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[9.28 エールディビジ第7節 トゥエンテ3-1ユトレヒト]

 エールディビジは28日、各地で第7節を行った。FW宮市亮の所属するトゥエンテはホームでユトレヒトと対戦し、3-1で勝利した。2試合連続で先発出場となった宮市は、先制点につながるFKを獲得。献身的な守備も見せたが、後半8分に途中交代した。

 トゥエンテは前半5分に先制に成功する。宮市がドリブルで仕掛けて獲得したFKをMFカイル・エベシリオが直接ゴール左隅に突き刺した。同9分にはハーフェーライン付近から抜け出したFWリュック・カスタニョスがドリブルでPA内に侵入し、相手DFをかわして左足を振り抜いたが、GKの好守に阻まれ、追加点とはならなかった。

 その後は一進一退の攻防が続く。それでもトゥエンテは後半19分、MFカモヘロ・モコトジョのスルーパスに抜け出したカスタニョスがループシュート。これはGKに当たってコースが変わるもカバーに戻った相手DFのオウンゴールを誘発し、2-0とした。

 トゥエンテは後半27分に1点を返されたが、同44分にユトレヒトに退場者が出て、数的優位に立った。すると、同45分にカスタニョスが試合を決める3点目を挙げて、トゥエンテが3-1で3連勝を飾り、開幕から7試合負けなし(3勝4分)とした。


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