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アザール、PSG移籍を否定

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「毎年自分がメインターゲットと言われるけど…」

 チェルシーMFエデン・アザールが、フランス『カナル・プリュス』のインタビューで、パリ・サンジェルマン(PSG)への移籍を否定した。

 常にPSGからの関心が騒がれるアザール。だが、同選手はチャンピオンズリーグ(CL)制覇のために、優勝経験のあるクラブにいることが重要と考えているようだ。インタビューでのコメントを、フランス『le10sport.com』やイギリス『デイリー・メール』などが伝えている。

「リールに続いてPSGと契約する可能性? いや、考えてもいない。PSGはこの夏のメインターゲットを僕にしていた? でも、僕は毎年そう言われているよ。今はチェルシーにおり、ここで成長を続けたいと思っている」

「PSGは今やチェルシー、レアル・マドリー、バイエルン・ミュンヘンと同じ世界にいる。だけど、彼らがベストの仲間入りを望むなら、CLを制覇しなければいけないと思う」

 アザールはリーグアンが優れたリーグだとしつつ、より若手のための場所だとも話した。

「リーグは欧州の素晴らしいリーグだ。だがおそらく、ベストにはならないだろうね。財政的なことがあるからだ。ほかとは争えないだろう。僕は、リーグアンが若手のためのリーグだと思っている」

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