UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は1日、各地でグループリーグ第2節2日目を行った。D組のアーセナル(イングランド)はホームでガラタサライ(トルコ)と対戦。FWダニー・ウェルベックがハットトリックの活躍を見せ、4-1で大勝し、今大会初の勝ち点3を獲得した。

　試合後、『スカイスポーツ』によると、アーセナルのアーセン・ベンゲル監督はハットトリックのウェルベックを称賛。「ウェルベックのパフォーマンスは素晴らしかった」というと「彼はゴール嗅覚を身に着けたと思う」と評価した。

　この日のウェルベックは前半22分、同30分と前半だけで2得点の活躍。後半に入っても勢いは止まらず。後半7分にゴールを挙げ、ハットトリックを達成した。

　指揮官は「私にとって良かったことはウェルベックがチームプレイもよくできているということだ」とコメント。「ゴールだけでなく、彼はチームの助けになりたいと思って動いている」と献身的な姿勢を称えた。

「彼がこんなに速く動ける選手だとは知らなかった。正直に言えば彼が早いことは知っていたが彼の走るスピードは、まるで雷だ」

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