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[CL]バーゼルに敗れる…リバプールMFジェラード「相手の方が上だった」

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[10.1 欧州CLグループリーグ第2節 バーゼル1-0リバプール]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は1日、各地でグループリーグ第2節2日目を行った。B組のリバプール(イングランド)は敵地でバーゼル(スイス)と対戦し、0-1で敗れた。

 試合後、『スカイスポーツ』によると、リバプールMFスティーブン・ジェラードは「僕らはピッチ上で“ソフト”すぎた。甘かったんだ」と金星献上に唇を噛んだ。

 前半はスコアレスだったものの、後半7分にセットプレーから先制点を献上。右CKからヘディングシュートを許すもGKシモン・ミニョレが弾く。しかし、こぼれ球をFWマルコ・シュトレラーに拾われると、シュートを決められた。これが決勝点となり、0-1での敗戦となった。

 リバプールの主将は「セットプレーからまた失点したということは良いことではない」とキッパリ。「正しい方向に軌道修正する必要がある。セットプレーからのゴールを許すようではサッカーでは勝つことはできない」と厳しく語った。

 また、ジェラードは白星を献上したバーゼルについてもコメント。「今日は相手の方が上だった。バーゼルは良いチームだとは思うが、とても強いチームだったわけではない。僕らのパフォーマンスが彼らにやりやすくさせてしまった。最低でもこのゲームは引き分けにするべきだったのに……」と率直な思いを話した。


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