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[CL]逆転勝利のレアル、アンチェロッティ監督「良い試合だった」

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[10.1 欧州CLグループリーグ第2節 ルドゴレツ 1-2 R・マドリー]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は1日、各地でグループリーグ第2節2日目を行い、B組では2連覇を目指すレアル・マドリー(スペイン)と欧州CL本大会初出場のルドゴレツ(ブルガリア)が対戦した。開始早々に先制されたR・マドリーだったが、苦しみながらも逆転勝利を収め、連勝を飾っている。

 試合後、クラブの公式サイトによるとカルロ・アンチェロッティ監督は「全体として我々はたくさんの得点チャンスを手にし、勝利にふさわしかったから、とても満足している。良い試合だった」と語った。

 試合は前半6分、CKからヘディングシュートを許すと失点。それでも同24分にFWクリスティアーノ・ロナウドがPKを決めて、1-1に追いつくと、後半32分にDFマルセロの左クロスから途中出場のFWカリム・ベンゼマがシュートを決め、逆転に成功。2-1で勝利した。

 指揮官は「相手の得点は、アトレティコ戦、レアル・ソシエダ戦のそれにとても似ているもの。ニアポストの連携をしっかりしなければならない。今日はロナウド、ベイルといったヘディングに優れた選手たちをニアサイドに置いたがまたゴールを奪われた」とセットプレーでの失点を振り返りながら、「ルドゴレツは、ダイナミックで激しいプレーという予想していた姿勢を見せた。それは以前にアンフィールドで見せたものだった」と相手を称えた。


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