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[CL]途中出場のラモスが2発、采配的中のクロップ「時々こういうことがある」とご満悦

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[10.1 欧州CLグループリーグ第2節 アンデルレヒト0-3ドルトムント]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は1日、各地でグループリーグ第2節1日目を行い、MF香川真司の所属するドルトムント(ドイツ)は敵地でアンデルレヒト(ベルギー)と対戦し、3-0で快勝した。

 1-0で迎えた後半20分に途中出場したFWアドリアン・ラモスが2得点の活躍。前半3分の先制後、無得点の時間が続き、徐々に攻めあぐねていたチームを助ける2発で、試合を決定づけた。

 『UEFA』によると、ドルトムントのユルゲン・クロップ監督は「ラモスを途中出場させたことは良いアイディアだった」と“自画自賛”。「ラモスをスタメンにしようと考えていたが、アシスタントコーチが言ったんだ。『スタメンはFWチーロ・インモービレでいこう』と」と先発決定の背景を明かした。

 さらに、後半途中でラモスを投入する際には「ラモスには『もしここでゲームを決めることができたら、すごいかっこいいぞ』と伝えたんだけど。彼は実際にそれをやってみせてくれた」とコメント。

「時々こういうことがあるんだ。よくあることじゃないが、今日はそれが起きた。本当に良い気分だよ」と自らの采配的中を喜んでいた。


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